カラオケでいつもよりちょっと上手に聞かせるコツ教えます!

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カラオケに行くと決まった時に、確認しておきたいことが2つあります。この2つのポイントが実はカラオケで相手に上手に聞かせることができるかどうかの分かれ目になるかもしれないのです。

それが何かといいますと、「カラオケボックス」の部屋選びと、ご自身の「服装」についてです。

■「カラオケボックス」の部屋選びでカラオケの良し悪しは大きく変わります

まず、カラオケボックスの部屋選びについてですが、あなたは、どんな部屋でも変わらないと思っていませんか?

近年は、カラオケ機械の性能がアップし、より臨場感のある音などが楽しめるようになっています。でも、実はその機械の良さを生かせるカラオケボックスの部屋は実はそんなに多くありません。

では、どのような部屋が良いのでしょうか。

それは、人数よりもプラス3~4人程度広めの部屋です。

2人で行ったからと狭い部屋だと、あまりよくありません。狭い部屋は、カラオケ機械と、歌い手の距離が近く、スピーカーとマイクの距離も近いです。そのため、ミュージックに押されて自分の声が聞き取りづらかったりする場合もありますし、マイクがハウリングを起こしてしまう可能性も高くなります。

せっかく気持ちよく歌っているのに、ハウリングをしては台無しですし、聞いている方も、耳が痛くなってしまいますよね。

スピーカーからはできるだけ離れて歌う方が、上手に歌うことができるようになるのです。

また、逆に広すぎる部屋というのも、あまりよくありません。2人で15人以上が使用するようなパーティールームを使用した場合は、雰囲気的にもとてもさみしいものになります。カラオケって雰囲気がとても重要なんです。

そしてそれだけではなく、音は、様々なものに反射したり、吸収されたりしながら人の耳に届きます。それはエコーや響きといった風に感じ取ることもできるのですが、広い部屋に人数が少ないと、それだけ音の反射は少なくなります。

そのため、カラオケに行く人数よりもプラス3~4人程度の部屋が最も環境の良い部屋と言えるということになるのです。

■おなか周りが締め付けられている場合は、トイレなどで少し緩めましょう

ご自身の歌う時の服装というのも、実は歌が上手に歌えるかどうかにちょっとした影響を与えます。

まず、ベルトなどで、おなかを締め付けている場合は、カラオケでは少しだけ緩めてあげてください。おなかが締め付けられていると、空気の入りが悪くなり、声も出にくくなります。大きな声で歌うには、おなかに空気を入れる必要があるので、出来るだけ、おなかを膨らませたりへこませたりをしやすいようにしましょう。

また、カラオケの部屋は空気が乾燥しているところも多いようです。そこにお酒や炭酸飲料などを飲むことによって、よけいに喉に負担を与えてしまいます。

また、ビブラートなど喉を上手に使って歌うためには、喉がぬれていないといけません。飲み物を注文するときは、お酒やジュースに合わせて水も頼むようにし、歌う前など、こまめに水を飲んで喉を湿らすようにしてください。

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声質と声色の違いは分かりますか?

声質とは、その人がもともと持っている声の質のことで、声色とは声の音色や調子のことです。声質は基本的には変えることはできませんが、声色は訓練すれば様々出すことができるようになります。

まずは、ご自分の声質と、出せる声色を把握するところから始めましょう。

思い返してほしいのですが、普段話す声と、歌を歌う時の声は同じですか?

全く同じという方は少ないのではないでしょうか?

人は無意識に、話すときと歌う時で声色を使い分けています。また、怒っているときや、喜んでいるとき、悲しんでいるときなど、感情によっても声色は異なるのです。

つまり、声色は自分である程度コントロールできることになります。この声色をうまく使うと、カラオケでぐっと上手に聞かせることができるようになるのです。

では次に声質について、考えていきましょう。

声質も人によって様々です。かすれ気味のハスキーな声質の人もいれば、空気を含んだような柔らかい声質の人、ぎっしりと詰まったような声質の人など、本当に様々です。また、成長期の年齢であれば、声質は変わっていきますが、ある程度齢を重ねると声質は安定してきます。

通常何の意識もせずに発している声を地声と言います。まずは自分の地声を知りましょう。大きく息を吸い込んで、ゆっくりと吐き出してください。限界まで吐き出した状態になったらそこで、出来る限りの声でいいので「あー」と声を出してみてください。

それがあなたの地声になります。この地声があなたの声質の基本となり、カラオケで、楽に上手に歌えるようになるには、この声を活用して歌っていくとよいでしょう。

一度この地声で歌を歌ってみてください。その時は、是非「あー」と出してときの音程と近い音がたくさん使われている曲を選びましょう。そうすることで、歌いやすさというのを実感できるはずです。

地声で歌うことによって、声色をより作り易くなります。声の強弱や、柔らかさや、雰囲気なども作り易いですし、なによりも、喉に負担をかけずにスムーズに声が出しやすくなるのです。

声色を作れるようになってくると、地声以外の声でもだんだんと歌を歌えるようになってきます。どういうふうに声色を作っていけばよいかわからない場合は、まずはモノマネから始めてみましょう。

モノマネは、声色を作る上でもっとも有効な練習方法のひとつといえます。頭の中で、真似をしたい人の声を思い出してみてください。映像などがみられるなら、その時の口の動き、表情などを形態模写してみるとより近づけるでしょう。

モノマネをしていくうちに、自分なりの声色を作っていくことができるようになるはずです。高い声や低い声などだんだんと種類を増やしていくことも可能となります。

このように、もともと持っている声質と、ある程度作ることのできる声色を組み合わせることによって歌声を作っていくことが大切になるのです。

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アナタの周りの人の中に、歌がうまいなぁという人はいますか?なぜ歌がうまいと感じるのでしょうか?

この記事では、カラオケで歌がうまいなぁと感じる人とはいったいどのような人なのかについて考えていきましょう。

カラオケで歌がうまいと感じる人のほとんどが、プロなわけではなく、ボイストレーニングなどをしているわけではない普通の人であることが多いですよね。

でも、歌がうまいと感じる人には、それなりの共通点があるのです。

それは…
・声が大きい
・音程が正しい
・リズムが正確
という大きく3つの要素があげられます。ひとつひとつ見ていきましょう。

■声が大きい

歌声が大きいと、それだけで、歌が上手に聞こえるものなのです。それはなぜでしょうか?

マイクを通しても聞こえるか聞こえないかの音量で歌う人を「歌がうまいなぁ」とはなかなか思いませんよね。また、震えるように自信なさげな声でも、歌が上手だなとは思われにくいでしょう。

大きな声で歌うと、それだけで声は震えなくなります。そうすると、声に自信が乗って、聞いている人に届きやすくなるのです。

ただし、歌が上手だなという人はずーっと大きな声で歌っているわけではありません。曲調に合わせて、声に強弱をつけています。

しっとりと歌うところはすこし声量を落として、サビに向けてだんだんと声を大きくしていき、サビに最高潮の声量をもっていくと、それだけで歌に盛り上がりがでて、上手に聞こえるのです。

■音程が正しい

カラオケのメロディと、実際の歌声の高さがずれていると、どう聞いても、歌が上手には聞こえにくいものです。やはり、基本ではありますが、音程が正しく取れている事というのも、歌が上手な人の鉄則と言えるでしょう。

カラオケで歌う時に、曲のキーを変更したことはありますか?実は、カラオケによっては原曲の音の高さではなく、一般的に歌いやすい高さに修正されていたりします。そのため、原曲と同じ高さのつもりで歌っていたらどうもしっくりこないなんてこともあるのです。

また、無理して原曲に合わせて、低すぎたり高すぎたりすると、声が出なかったり、音程が合わないことになり、聞いている側も大きな違和感を覚えてしまいます。

そのため、自分の音程に曲を合わせるというのもとても大切な事だといえますね。

■リズムが正確

歌が上手な人とリズム感がある人が同じと思う方は少ないかもしれません。でも、実はこのリズムというのが、その人の歌が上手に聞こえるかどうかというのを左右しているといっても過言ではありません。曲のリズムと、ぴたりと合っている人の歌ほど、聞いていて心地よいものとなります。

ほんの何分の1テンポでもずれてしまうと、曲との不協和音を感じ、変に感じてしまうのです。

そのため、リズム感があるかどうかというのも、歌がうまく聞こえるかどうかの重要なポイントと言えるでしょう。

大きなポイントとしては3つですが、そのほかにも、表情なども大切になってきます。悲しい曲なのに、満面の笑顔で歌われると、その曲を聞き入ることも難しくなってきますし、明るい曲を暗い声で歌われても、ノリが良くはならないものです。

カラオケで聞いている人に歌が上手だなと思われたければ、自分の中で、歌がうまい人とはという像を作り上げ、それに近づけていくということがとても大切になるのです。

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