
カラオケが苦手…という方や、何を歌っていいのかわからない…なんていう方も、まずは一曲、これは歌える!という持ち歌を見つけてみてはいかがでしょうか?
一曲でも自分の持ち歌があれば、他がそこまで上手ではなくても、その曲で十分挽回できますし、歌を歌いたくない場合も、この一曲だけと歌っておけば、周りもうるさく最速はしてこないでしょう。
でも、持ち歌ってどんな風に見つければいいの?とお考えの方も多いかもしれません。そのような方に、今回、持ち歌の探し方についてお話をさせていただきます。ぜひご参考になさってみてはいかがでしょか。
■まずは好きな曲を見つけましょう
どうせ持ち歌にするなら好きな曲がイイですよね。まずは、好きな曲をいくつかピックアップしてみてください。この中から探していくことにしましょう。
この時、洋楽や外国語の歌は避けておきましょう。また、演歌なども選択肢から外した方が無難です。
洋楽をはじめ外国の歌や演歌は、知名度がそこまで高くないものもあり、歌っても「何の曲?」と言われてしまうかもしれません。その場合は、せっかくの持ち歌なのに、目立ちませんし、盛り上がらなくなってしまうかもしれません。
また、洋楽やK-POPなどの外国の歌や演歌は、中々難しい歌というのも多いものです。好きでも、やはり歌いやすくなければいけませんので、出来ればJ-POPの中から探すようにしましょう。
■好きな曲が多い場合は、いろいろ聞いてサビの部分を口ずさんでみましょう
好きな曲が10曲以下という方は、この項目は飛ばしてください。10曲以上あるという方は、まず、全部聞いてみましょう。そして、サビの部分を一緒に口ずさんでみてください。
サビは一番盛り上がる部分ですので、この部分の声が出ないような場合は、持ち歌としてはふさわしくありません。
特に歌手の歌などと一緒に歌う場合は普段よりも声が出やすい状況にありますので、それでも出ない、出にくいという曲は、カラオケでも声が出ないという可能性が高いです。
サビをどんどん歌っていって、大体10曲程度に絞ってみましょう。
■実際にカラオケボックスにいって歌ってみよう
ある程度候補を絞ったら、実際にカラオケボックスに行って歌ってみましょう。この時、誰か気心の知れた相手と行くか、一人で行くかをオススメします。
あくまでも持ち歌を見つけるために行きますので、あまり親しくない人も一緒に行くと、歌いにくかったりするはずです。そのため、気兼ねなく歌える状態でカラオケボックスに行くようにしましょう。
カラオケで実際に歌ってみるのがよいのですが、その際は是非、ガイドメロディやガイドボーカル機能を使用してみてください。
カラオケの機種によっては、メロディラインが映像で出て、歌の音階があっているかどうかその場で表示してくれるものもあります。
まずは、ガイドメロディにそって歌ってみて、歌いにくくないか、リズムは取り易いか、メロディとはあっているかなどを確認してみてください。
これらを行って、ある程度慣れたら、ガイドメロディやガイドボーカルを外して歌ってみましょう。
それでも、大丈夫!と自信が付いたら、それもうアナタの持ち歌です。
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